レンズ化したクエッションマーク(?)銀河(近赤外線カメラ)
Lensed Question Mark Galaxy (NIRCam)

この銀河団 MACS-J0417.5-1154 は、非常に巨大であることから時空の構造を歪め、その背後にある銀河の外観を歪めている。NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がここで見たように、この自然現象は、遠くの銀河を拡大し、遠くの銀河をイメージに複数回表示させることもできる。遠くに銀河がぶつかり合う二つの銀河---正面から見ると渦巻き状に、横から見るとダストの赤い銀河になる---が何度も現れ、空に見覚えのある形をなぞる。活発な星の形成と、正面にある銀河の驚くほど無傷の渦巻き状の形は、これらの銀河の相互作用が始まったばかりであることを示している。

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Sept 07, 2024    


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